珍島 神秘の海割れ
韓国で一度は行ってみたいと
思っていたのが
天童よしみさんの歌で有名な
「珍島」
聖書に書かれているモーセの海割れは
本当にあるんですね。
実は、年1回「珍島神秘の海割れ祝祭」を
行なっています。
2006年は8月10から12日の間に
開かれました。
紹介するタイミングが遅かったですね。
神秘の海割れとは、
潮の満ち引きの差で水深が低くなる時、
島と島の間がいつもは海なのに
道のように現われる現象です。
約2.8km離れている珍島と芽島が
陸続きになってしまいます。
40mぐらいの同じ幅の道が
海中に現れるというところに神秘さがあるそうです。
海の道が現れているのは約1時間ぐらいで、
この現象を見るために世界中から人が集まります。
毎月ではありませんが
月に1回は繋がっているようなので
繋がる日にち時間を調べて
観光するのもいいですね。
繋がる時間は珍島郡庁の
ホームページで調べることができます。
珍島郡庁の日本語サイト
http://tour.jindo.go.kr/japanese/index.htm
●ポンハルモニ(ボンおばあさん)の物語
この村は、虎の被害が深刻で、
村は「虎洞」と呼ばれていました。
虎の被害が日に日にひどくなり、
とても住めない状態になってしまったので、
村人は、いかだに乗って
「ウィシンミョン モド」(義新面 茅島)
という島に避難しました。
しかし、ポンハルモニだけが
虎洞に残されてしまいました。
ポンハルモニは、別れた家族に会いたくて
毎日龍王に祈りました。
ある日夢の中に龍王が現れ、
「明日、海に虹をかけるから海を渡るがよい」
と言ったので、
茅島近くの海岸まで出てお祈りを捧げていました。
すると突然、虎洞と茅島の間に
虹のように道が現れました。
そして、その道を通 って茅島の人たちが、
ポンハルモニを探しに
ドラや鉦(カネ)を鳴らしながら
虎洞村へと向かい、ハルモニと再会しました。
ところが、ポンハルモニは
「私の祈りで海の道ができ、お前たちに会うことができた。
もう死んでも恨はない。」といいながら、
そのまま息を引き取ってしまったのです。
これを見た住民たちは、
ポンハルモニの祈りが海の道に変わり、
龍が天に登ったということから、
「ヨンドゥンサリ」(龍登サリ)と名付け、
ここで毎年、祭祀を行うことにしたそうです。
その後、子供のない人、愛をかなえられない人が
願いをすればかなうという伝説が伝えられており、
毎年、この時期に合わせて
「ヨンドゥンチュクチェ」(霊登祝祭)が開かれています。
●交通機関
◆高速バス
セントラルシティにある
湖南線高速バスターミナルから
1日4本運行しています。
料金は一般バスが18,900ウォン、
優等バスが28,100ウォン。
所要時間は約6時間。
◆KTX
KTX竜山駅(ソウル)湖南線
終点の木浦駅まで乗車。3時間半。
木浦バスターミナルから高速バスで
珍島バスターミナルまで乗車。1時間。


