ジュムルギ
最近、ビデオでブラッド・ピット主演の
「ジョー・ブラックをよろしく」を見ましたが
お父さんと娘があいさつで頻繁にキスをします。
あらためで外国ではハグやあいさつのキスは
当たり前だと思いました。
先々回、
韓国人のスキンシップの話題を書きましたが
韓国人がべたべたしすぎるのではなく、
日本人のスキンシップが足らないようです。
日本で親子のスキンシップというと
肩たたきや肩もみがあります。
韓国でも肩たたきはありますが、
肩たたきというより、親が足を投げ出して座る傍らで、
子どもがしきりに親の腕や足を揉みさすっています。
これを韓国語で「ジュムルギ」と言います。
相手の腕や足を上から下までまんべんなく
揉みほぐしていきます。
韓国では家族や親子の親密さを
表現し確認する手段として、
こうしたスキンシップが
日常レベルで非常に多くとられています。
韓国では目上の人に対しての礼儀が厳しいので
かえって目上の人に対するスキンシップは
失礼になるのではないかと思いがちですが、
たいていの場合は、目上の人が先に行動を起こします。
女性どうしで、あまり年齢の差がない場合は
目下から目上に抱きつくこともありますが
目上からアクションを起こすことが多いようです。
さすがに男性の場合は女性に比べてハグは少ないようですが、
その代わり握手をよくします。
日本でも握手をしますが
韓国の社長さんは何かの集会があれば
社員全員と握手することは当たり前の感覚です。
私も韓国の年配の方から握手していただいて
感動したことを覚えています。
日本では偉い政治家の先生たちは
選挙のときしかしませんよね。
あれを日ごろからされているという感じです。
お偉いさんから握手していただいて悪い気はしません。
ただ日本のように、米つきバッタのように
こびへつらう握手ではなく、態度は堂々としています。
目上から握手してくださいますが
やはり目下が腰を低くします。
その分、両手で厚く握ってくださいます。
情が入っているので
受ける方も感動してしまいます。


