スキャンダル
スキャンダル
出演:ペ・ヨンジュン
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 2004-09-24
18世紀末の朝鮮で、政府高官ユ長官のチョ夫人は、従兄弟でプレイボーイのウォンとある約束をする。それは未亡人のヒヨン夫人を落とすこと。彼女は結婚前に急死した夫に9年間も貞節を守り続けているのだ。ヒヨンを落とせたら、褒美として、自分を彼に差し出す、失敗したらウォンは僧侶になると言う。その日からウォンはヒヨン夫人を振り向かせるためにあらゆる手をつくす…。
何度も映画化されてきたラクロ原作の『危険な関係』をアジアで初リメイク。日本でも一世を風靡した韓国ドラマ『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンの映画デビュー作でもある。『冬ソナ』で微笑みの貴公子と言われた彼だが、トレードマークのメガネをはずし、コスプレに挑戦したヨンジュンは、好色な男を色気たっぷりに演じていて、その変貌には驚くばかりだ。またチョ夫人演じるイ・ミスクは貫祿たっぷり。ヒヨン夫人演じるチョン・ドヨンは清純な女性が男の罠に落ちていく様を豊かな表現力で見せ、いずれも魅力的だ。映像、美術、衣装もクォリティ高く、これまで映画化されてきた『危険な関係』に引けをとらない力作と言えるだろう。(斎藤 香)
予想以上に良かったです。 2004-09-08
美しい人・美しい風景・宮廷絵巻...“ヨンジュン氏の光源氏が見てみたい!” 映画を見終えてボーっとした頭の中に浮かんだことです。軽々と女性を渡り歩き、それでいて気品を全く失わないチョ・ウォン、対照的な愛を生きるチョ夫人とヒヨン。色彩鮮やかな映像の中で、だんだんに絡まりあってくる愛や憎しみ。物語が進むにつれて、3人の心がそれぞれに切なく伝わってくるのを感じ、エンドロールを見つめながら泣いていました。映像と音楽の美しさはもちろんですが、人の心の美しさを感じさせてくれる作品だと思いました。物語のアウトラインもよくできているのではないでしょうか。週刊誌ネタ等世間のやっかみは一切忘れて、真っ白な気持ちで見ていただけたらと...と心から思います。
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