チムチルバン(低温サウナ)
最近韓国では、チムチルバンといって、50〜90度程度の低温サウナを主体とした健康ランドが流行っています。
チムチルバンとは、松の木を焚いて温めるドーム型のサウナのことで、麦飯石(メッパンソッ)、玉石(オクトル)などの鉱石を750度以上の高温で熱し、その温められた石を中央に置いて部屋全体が温めるという低温サウナのことです。
体の新陳代謝を活発にして血の巡りを良くし、体のコリや疲労、ストレスなどを解消する効果があります。
ほとんどの施設が24時間営業をしていて、お金のない人は宿泊施設としてお勧めです。
サウナといっても、入場するときに借りるTシャツと短パンを着用するので、男女共用です。韓国は男女共用が多いような気がします。
広さの問題でなく、家族同士でいっしょにいたい、友達どうしいっしょにいたいという想いが強いように思います。食事でも、同じ鍋をつっつくことを好みます。
男女共用なので、韓国では、このチムチルバンが、デートスポットになってたり、合コン場所になったりしています。
たいていは、床に寝そべったり、本を読んだり、ゲームをしたり、アジュマ(おばさん)の井戸端会議所にもなっています。
場所は、テナントビルの2〜3階のフロアに入店していて、2フロアの場合は、1フロアに、フロントと男女別のロッカー室、浴室があり、別のフロアに、いろいろなサウナがあるパターン。
3フロアの場合は、真中が男女共有のサウナがあって、残りのフロアが男女、それぞれのロッカー、浴場があるパターンです。
サウナは、麦飯石(メッパンソッ)チムチルバン、紫水晶(チャスジョン)チムチルバン、黄土(ファント)サウナ、塩サウナ、玉(オッ)サウナ、木炭サウナなどいろいろあります。
水風呂以外に、冷房の効いた部屋もあり、汗をかいた後にここで体を冷ますようになっています。
私は、水風呂専門でしたがサウナの後の、冷房室が大好きです。
●韓国サウナと言えば、伝統汗蒸幕(チョントンハンジュンマッ)
万病に効く民間療法として、昔から韓国で使われきた地熱穴を現代に再現したドーム型の高温サウナです。
よくテレビで、麻の布を頭からすっぽり被って、入っているサウナです。
松の木をくべて温められた汗蒸幕内部は、上層部は約700〜800度、中間は約500〜600度、下層は約90〜150度にもなります。


