韓方薬
ソウル街を歩いているとやたら大きな「薬」の文字が目に入りませんか?
薬屋さんは薬屋さんだけど「漢方薬」正確に言えば「韓方薬」
韓国は自国の薬の文化と中国のものを分けて考えている。
ここにも国民性があらわれているものだなあと関心してしまう。
さて、薬屋さんの壁には漢方を入れるための、たくさんの小さなひきだしがあります。
高麗人参、霊芝、桂皮、鹿の角などの有名な漢方から、見たこともないような漢方まで、たくさんの漢方薬が置いてあります。
漢方医がいて、ほとんどの場合、脈を診て(脈診)、その人の体、体調に応じた「漢方薬」を調合、処方してくれます。
しかも、専用の機械で、漢方を煎じて、ドリンクにしてしまいます。
1回分の量ごとをレトルトパックにつめてくれる。便利になったものです。
漢方が初めてという人は、見た目がけっこうグロテスクで、臭いもきついものもあるので、最初は抵抗があると思いますが、慣れてしまえばくせになりますよ。値段も手ごろだし、買ってみる価値はあります。
最近は、「漢方ダイエット」が若い韓国人女性の間で人気です。美しくなるために、韓方を愛用する韓国人女性もたくさんいます。ダイエットを目的に買ってみるのもいいですよね。
●漢方ドリンク
漢方医が処方した漢方でなくても、漢方ドリンクも売られているので、気軽に購入して飲むことができます。
種類もジュースみたいなものから、滋養強壮剤や栄養剤、消化剤や二日酔い止め、風邪やだるさには双和湯系統のドリンク剤、精力剤などいろいろあります。
また病院の見舞品として、霊芝や人蔘、なつめが材料となったドリンク剤がパックになったものを持っていくと喜ばれるそうです。定番になっているそうなので、ためしてみては。
2000年頃から「冬虫夏草」の漢方ドリンクがブームになっています。
特に、韓国ドラマ「許浚(ホジュン)」の影響で、梅実が入った「冬虫夏草」が人気があります。
漢方での売れ筋はやはり、高麗人参入りのもの。
高麗人参そのものや、高麗人参のエキス、高麗人参の粉末、高麗人参茶が人気です。


